取り組みが確かなら、本人に分からない別のところで成功に近づいているのだと考える
![エキストラ・イニングス 僕の野球論 [ 松井秀喜 ]](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/2087/9784163942087.jpg?_ex=128x128)
エキストラ・イニングス 僕の野球論 [ 松井秀喜 ]
衝撃的でしたよ、あの特大ホームランは
東京ドームの看板直撃のホームランなんかはまだまだ伸びていくんじゃなかろうかと思うくらいに
思い切った打球が飛んでいき
その爆発力は観客を魅了するに充分なものだったのは言うまでもありません
星稜高校での5打席全部敬遠のフォアボール
ドラフト会議でジャイアンツに復帰した長嶋監督にクジで引かれ栄光の読売巨人軍に入団
数々の記録を残しつつ、FAでニューヨークヤンキースに移籍
ワールドシリーズMVPにその活躍は誰しもが目に焼きついているであろう
日本を代表するプロ野球選手である松井秀喜が語る
野球理論
野球ファンはもちろんのこと、野球に詳しくない方でも楽しめる内容となっており
とても楽しく拝読させていただきました


私も野球
は好きですから
よく野球場にも行きますし
2軍の試合にも行きますね〜
サッカー
とよく比べられますが
野球
は攻撃と守備が完全に別れていますから
サッカー
みたいに攻撃と守備が流動的に入れ替わるのとは違い
落ち着いて試合を観ていられるんですよね〜〜
一瞬一瞬に集中して
試合を観ていることができますから
その一瞬が楽しいというか面白いというか
野球場で
ビール
飲みながらなんてサイコー

超一流の選手が引退をし
野球
に対してどのように接しているのか
とても気になるところであります
特に松井選手の場合は読売巨人軍からニューヨークヤンキースに移籍
結果的に大リーグで引退をしましたから
日本のファンとしては今後についてどのように考え
プロ野球界においてその存在の大きさからどんな活動
をしていくのかが注目されるところで
そもそも野球
についての真摯に取り組み姿勢
自分で意味あることは行い無駄だと思えば
それはほかの選手がやっていたところで自分はまったくのノータッチみたいな
野球に対する取り組み方など参考になる部分は多かったように思えます
ひとりの人間として、その生きざまを垣間見ることができ
自分の人生においても参考になる部分
はたくさんあり
読み応えのある内容だったのではないか
と個人的には感じました


世の中には天才が存在しますが
間違いなく松井秀喜もそのひとりで
それは生まれ持った才能だけではなく
その後の人生においても一つの指針を示してくれているような気もします
だって、引退してから指導者のオファーなんてたくさん来ているんじゃなかろうかと思いますが
未だどこのチームの指導者になったなんてニュースにもなっていないし
臨時コーチでジャイアンツのキャンプに来たり
今はヤンキースの若手を見ていますがなりたければいつだってジャイアンツの監督にでもなれそうだし
いろんな役職に就いていけそうな気もしますが
何となく、ゆったりと野球
に携わっていて、これからの野球界のために活動しようとする姿が、往年の選手だからといって無理くり監督とかにならない、自分らしさを失わないでいる感じがとてもステキで
サラリーマンで毎日を謀殺されている
私からすると、ただただ羨ましい限りです
組織に属していないとできないとか、そういった縛りはないんですよね
別に現役だからとか指導者だからとか関係なくって
上司部下に翻弄される会社員とは大違いというか
本当に今、自分が必要だと思った自分にしかできないこと
を日々行っているそんな印象をこの本
を読んで持ちました


世の中、何かと物騒になりつつあります
北のほうからミサイルが飛んできたりして本当に笑えないし
いじめに自殺
学校
も企業
もいろんな問題を抱えていて
だいたい簡単に解雇ができないからと追い出し部屋をつくって
そこに部署異動させて仕事を与えず社員が辞めるというまで待つとか
何のためにそんな無駄なことをしているのか
と不思議に思ったりもしますが
天候もここ最近では見たこともないような変わり方をしますし
これまでとこれからがはっきり変わってくる予感もしてきたりして
そんな最中に日本では衆議院を解散するとかニュースになったりもして
この危機感をどうすればよいか
切羽詰まってきている状況にあると言って過言ではないような気もします
気持ちばかり焦ることもありますが
正直な話、慌てても仕方ないんですよね
松井選手も、心中はどうなんだろう
と思うこともありますが
野球選手
をやめたから野球
をやめたわけでは全くなく
むしろ、自分にしかできない野球
への関わり方、そこから得るものは松井選手にしかできないことだったりもして読者である私たちも、自分にしかできないことを追求する
これ本当に大事かもしれません


「ゴジラ」が監督の座に就く日はやって来るのか
野球ファン
としては、それぞれの裏側を知ることができるので楽しいですね
長嶋監督とのエピソード、ヤンキースのジョン・トール監督とのやり取りや、引退時の打席(実は引退試合をしていなかった
)その他、日本とアメリカを経験した
その指導法の違いなどはとても興味深いものがありました
なんでも手取り足取りな感じのジャイアンツ時代と
最小限のこと以外はホッとかれる大リーグのコーチの扱い方
なんかは日本企業と外資系企業の組織の在り方ととても似ている気がしました
日本企業だとOJTを人事部が一生懸命行っていたりしますが
外資系だと結果ありきなので
ちゃんと仕事した人でも仕事しない人でもどーでもよくて
いわゆる教えるための時間はなかなかないかもなーと私の経験上、そんなことも感じました
どちらがよいかは分かりませんが、グローバル社会になっていくこと
労働人口が減少
していくことを考えると
より無駄なことは削減される傾向にあると感じますから
「個」を大事にする習慣を身に着けておきたいものだと強く思いましたね


AIの登場とか、外国人の流入とか、日本でも英語公用語化をする企業
が出てきて
いよいよ私のやっている仕事はなくなるのか
なんてビクビクしている人は少なくないと感じますが
松井選手は仕事として野球
と関わっていたんだと思います
が
それ以上に野球
が好きなんだと
この本
を通じて伝わってきました
当たり前のことですが、仕事って好きなほうが有利ですからね
かつて私がスーパーの鮮魚課だったときに、寿司を食べるのは嫌いだとか刺身は家では食べないとか言っている人はいましたね
魚を売っているから魚を家でも食べなくてはならないルールはありませんが
やっぱり包丁をさばくのが上手な人は決まって魚が好きでしたし
めちゃくちゃ臭いけど
気にせずさばいていましたから
今やっている仕事は好きであったほうがいいでしょうし
どうしても好きになれないのならば
仕事を変える選択も検討していく必要があるのかもしれませんね
テレビ
からは垣間見ることができない松井秀喜さんという人を、また違った面から、面白い内容の本
だったのではないかと思いました




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