「爆売れ」するには理由がある
![本当は中国で勝っている日本企業 なぜこの会社は成功できたのか? [ 谷崎 光 ]](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/0887/9784087860887.jpg?_ex=128x128)
本当は中国で勝っている日本企業 なぜこの会社は成功できたのか? [ 谷崎 光 ]
世界経済が未曾有の中でうごめいており、明日はどうなることやら
不安になることも少なくありません
お隣の国からミサイルが飛んできて
先日、朝の情報番組を観ていたら突然Jアラートの画面になるもんですから
ビックリしました
はっきり言って迷惑以外に何ものでもありませんからね
そう簡単に解決策を見い出せるものか不明なのですが
一刻も早く平和的な解決がされるよう
見守っていくことが今できる最善のことなのかもしれません
「一寸先は闇」とはよく言いますが
今までの日本は一寸先が担保されていたような状態だったんでしょうね
高度経済成長期
会社のために働けば定年まで勤め上げることができ
定年退職したら自分のやりたいことを思い切ってやろうじゃないかって
あの定年制度って、どうしても違和感を覚えるのは私だけではないと思います
なんだよ、定年って
そこまで自分の雇用を保証できる企業なんて存在するのか
あの東芝だって、シャープだって、三洋電機だって
今になって考えてみると、大企業
に就職したから一生安泰という考えがいかに甘いストーリーに基づくものかを思い知らされるわけで
いつ何時でも自分の立ち位置、居場所、今後のキャリアなどなど考えておきたいものです


私は社会人のスタートを株式会社ダイエーで始めました
当時は日本一の流通業にして革新的な考えを持ち
「よい品をどんどん安く」のキャッチフレーズのもと快進撃を続けていました
なんてイメージを持って就職したのですが、程なくして閉店される店舗がチラホラ
いつしか会社は小さくなり
買収され
もう名前もなくなっちゃうなんて発表もされ
、こんなこと誰が想像したでしょうか
それほどまでに未来のことを約束するというのは難しいものだし
安定を求めていくことは不可能だし
意味ないし
そんなことを追っかけてもどうしようもない
日本人は保守的で変化に弱いとか、貯蓄ばかりして投資しないからお金が回らないとかいろいろ言われていますけど
世の中というのはそもそも流動的だから進化を遂げているので
いいところ悪いところ含め激流のなかを生きるすべを身に着けておくことも大事なことなんだなぁ~と改めて思ったりもするわけであります


本著
の著者は、ダイエーと中国の合弁の貿易会社に総合職として5年間勤務され
当時のダイエー社長である中内さんから社長賞
をもらったご経験もあるとのこと
すごいな、私なんか中内さんにお目にかかれたこと
なんて新人研修の時だけでしたよ
そんな著者が語る中国がなぜすごいのか
日本では中国崩壊説みたいのことが流布されているけど
なんだそれ
中国ではこんなことが起きていて、こんな人たちが勝ち組で
まだまだ行けまっせーみたいな
そんなこれから見えない未来に対してひとつの道しるべにもなりえるような
とても興味深い内容で面白くどんどんと読み進めることができました

今や中国はアメリカとならんで世界の経済大国です
アジアインフラ投資銀行(AIIB)つくったり
積極的にアフリカに投資したり
宇宙に向けてロケット飛ばしたり、アジアの中だけではなく世界に向けて存在感をたっぷり出しまくりな感じなのですが
一人っ子政策の影響からか
そのうち日本とは比にならないくらいの少子高齢化社会
が襲ってきて、もう中国が崩壊するんじゃないの
みたいな風潮もありーのなしーの
ちょっと分かりませんが
どこか中国ってヤバいんじゃないかなーって
思っている人も少なくない気がします
実際、私の知り合いで中国でビジネス
していた人が言うには、まず列を並ぶなんてありえなくて
並んでいるといつまで経っても列が前に進まないのでなんでかと思いきや
どんどんとその列の途中に割り込んでいる人が後を絶たなかっただけみたいな
それに比べて日本では
東日本大震災のときに賞賛されたように日本人があんな被害を受けた後でもちゃんと整列して待っている
または毎日辟易している満員電車
都心では2分おきとかに電車が来るのですが
それでも大きな混乱がそこまで起きないのは日本人がちゃんと整列乗車を行っているからとか
日本人ってええーなーって思うエピソードがたくさんあって
そう、日本の常識が世界にも当てはまるかと言われたらそんなことはないということです
日本人の感覚はいいことだから
中国に行って現地の人々あんたたちもそれやりなさい
といったところでそんな単純に素直に従う人は皆無で
やっぱりなんだかんだ
いろいろひと悶着あるのが普通だったりするんですね


『裸でも生きる』という私が大好きな著書
の中にも、著者がバングラデシュで何度も酷い目にあって苦労した経験があり確かに酷い話なのですが、それを酷すぎるとプンプン怒っていた
って泣き言を言っているだけでは物事は前に進まず
苦労しながらも信頼を勝ち得て
今では「マザーハウス」というブランドを立ち上げ店舗も構えファンの方も多くいらっしゃるなんてすごいんだろう
と思ったりもしたものですが、中国もやはり日本とは異文化なわけですから苦労することは多々あると思います
だから中国はヤバイから行かない
チャレンジしない
いいんですけど、同時にビジネスチャンスも逃していることになるわけで
ラクして儲けたいから、それも日本でって、宝くじが当たるまで買いつづけますか
的な話になってしまいかねない
そうそう、ノーリスクというのはあり得ないので、どのリスクを取って前に進むか
なんだろうなぁとこの本
を読んで感じました
![裸でも生きる 25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社+α文庫) [ 山口絵理子 ]](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/6168/9784062816168.jpg?_ex=128x128)
裸でも生きる 25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社+α文庫) [ 山口絵理子 ]
中国市場は日本のお隣の国で
何ていったって人口は日本の約10倍ですからねぇ~
私たちは中国という国を一種のイメージだけで決めつけているところがあるのかもしれません
人口は多いし
訳わかんないし
マンションのすぐ近くに高速鉄道を通しちゃうし
いやいや教育水準が低レベルだから中国人はまだまだだよなんてバラバラに想像しているようなら大間違い
中国に見出している企業は少なくなく、その事例がこの本
で書かれていてなるほど
それは面白いなと思う内容ばかりで面白かったです
富士電機の自動販売機なんか日本よりよっぽど進んでいて
スマホ連携とかも優れていますからねぇ~
確かにダイエーのように中国から撤退を余儀なくされた企業
も少なくありませんから
そう簡単にいかないの重々承知ですが
中国で成功を収めている企業も少なくないわけで
なるほど
これは面白いなととても楽しく拝読させていただきました


あり得ないことが起きることについて、必要以上にビクビクしないことじゃないですかね
仕事していてもいろんなトラブルとか
うまくいっていると思っていたら実は大惨事だったみたいな
ことも経験してくるとそうですね
一喜一憂しないことが大切なんでしょうか
ここら辺りのバランス感覚は本当に難しいところですが
私ははっきりいって仕事は家族がいないと無理かな
バランス感覚ばかりに気遣いをし
先読みをしないとなんて思うと、家族がいて自分の居場所がそこにあってホッとできる瞬間がある
うーむ、中国恐るべし、でも、ビジネスチャンスはまだまだたくさんありそうですね



書評・レビューランキング
【編集後記】
いやー、先週は本当に激変な政界でしたねー
テレビ番組でも驚いたって言っている人が多かったように思います
でも、世の中のスピード感ってこのくらいなんじゃないかなーって
安泰な職業なんて本当はないんですよ
きっと
いつも考えて行動をしておかねばと
とにもかくにも、有権者であってもなくとも、明日の日本のことをひとりひとりが考えて、当日の投票行動に移していきたいものです
私も、選挙に行きますよー
でも、今回ばかりはじっくり考えて1票を入れたいなと思います
![新しい国へ 美しい国へ完全版 (文春新書) [ 安倍晋三 ]](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/9031/9784166609031.jpg?_ex=128x128)
新しい国へ 美しい国へ完全版 (文春新書) [ 安倍晋三 ]
![希望の政治 都民ファーストの会講義録 (中公新書ラクレ) [ 小池百合子 ]](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/5903/9784121505903.jpg?_ex=128x128)
希望の政治 都民ファーストの会講義録 (中公新書ラクレ) [ 小池百合子 ]
本当は中国で勝っている日本企業 なぜこの会社は成功できたのか? [ 谷崎 光 ]
はっきり言って迷惑以外に何ものでもありませんからね
「一寸先は闇」とはよく言いますが
高度経済成長期
あの定年制度って、どうしても違和感を覚えるのは私だけではないと思います
そこまで自分の雇用を保証できる企業なんて存在するのか
いつ何時でも自分の立ち位置、居場所、今後のキャリアなどなど考えておきたいものです
私は社会人のスタートを株式会社ダイエーで始めました
それほどまでに未来のことを約束するというのは難しいものだし
本著
そんな著者が語る中国がなぜすごいのか
今や中国はアメリカとならんで世界の経済大国です
一人っ子政策の影響からか
実際、私の知り合いで中国でビジネス
それに比べて日本では
日本人の感覚はいいことだから
『裸でも生きる』という私が大好きな著書
苦労しながらも信頼を勝ち得て
だから中国はヤバイから行かない
裸でも生きる 25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社+α文庫) [ 山口絵理子 ]
中国市場は日本のお隣の国で
私たちは中国という国を一種のイメージだけで決めつけているところがあるのかもしれません
富士電機の自動販売機なんか日本よりよっぽど進んでいて
あり得ないことが起きることについて、必要以上にビクビクしないことじゃないですかね

書評・レビューランキング
【編集後記】
いやー、先週は本当に激変な政界でしたねー
でも、世の中のスピード感ってこのくらいなんじゃないかなーって
安泰な職業なんて本当はないんですよ
とにもかくにも、有権者であってもなくとも、明日の日本のことをひとりひとりが考えて、当日の投票行動に移していきたいものです
私も、選挙に行きますよー
新しい国へ 美しい国へ完全版 (文春新書) [ 安倍晋三 ]
希望の政治 都民ファーストの会講義録 (中公新書ラクレ) [ 小池百合子 ]
コメント