世界に吹き荒れるポピュリズムを支える”真・中間層”の実体
![アメリカを動かす『ホワイト・ワーキング・クラス』という人々 世界に吹き荒れるポピュリズムを支える“真・中間層”の実体 [ ジョーン・C・ウィリアムズ ]](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/0900/9784087860900.jpg?_ex=128x128)
アメリカを動かす『ホワイト・ワーキング・クラス』という人々 世界に吹き荒れるポピュリズムを支える“真・中間層”の実体 [ ジョーン・C・ウィリアムズ ]
いやー、いろんな人がいるので何とも言えないのですが、アメリカのトランプ大統領の誕生は衝撃的でしたよねー
泡沫候補だったかと思えば、あれよあれよという間に選挙に勝っていって
気がついたら大本命と言われていたヒラリークリントンを選挙で破って見事に当選しましたからねぇ~
民主主義国家ですから、大統領選挙に当選して
堂々と第45代アメリカ合衆国大統領として政治を行っていただければと思うのですが
どことなく迷走している感もあり
あの施策にこの施策、動機は分かるんだけれども、どう考えてもメキシコとの国境に
壁をつくって、その費用をメキシコに支払いさせるなんて
メキシコにとって良いこと全くないわけで
こんなこと言う大統領が
この先、世界の大国であるアメリカを仕切っていけるのか
ちょっと不安になったりするのは私だけではないと思います
そんなトランプ大統領ですが、当選の原動力
となったのがいわゆる『ホワイト・ワーキング・クラス』、つまりは白人労働者層のことであり
真面目に働いて社会のため家族のためにしてきた人々のことを指しており、この人たちがトランプ大統領誕生のカギを握っていて
どんな人たちでどんなことを考えていて
この先どうなっていくんだろうか
今のアメリカ、世界の動向を占う上でも重要な層といって
過言ではないと思います、そんな『ホワイト・ワーキング・クラス』について、本著
で学んでみたいと思い
手に取って読んでみました


バブル期、日本が好景気に湧きまくっているころ
、私はまだ子どもだったのですが
今の社会人の方々でもバブル期は生まれていないよと歴史の一部であるという方々も多くなってきたのではないでしょうか
1988年とかですからね、今の20代の大半は平成生まれですから
当たり前っちゃ当たり前なのですが、あのバブルの頃というのは今考えれば、どう見たって不思議な時代だったのだろうと思います
私も当時の学校の先生が不動産
について語っていたのを思い出しますね。家を買って、数年住んで、売るときには値上がりしているから
そのタイミングで売って、得た資金でもっと豪華な家
を買って、数年住んで、また値上がりしているからそこで売ってみたいな
大人になって考えると、どうして住んでいた家が数年経つと値上がりするんだ
って突っ込みたくもなりますが
当時はそれがスタンダードだったってことなんでしょうか
子どもの私には知る由もありませんが、大人っていいなと
そんなことを考えながらその不動産の話を聞いていました
その時に言われていたのが「一億総中流」みんな中間層で貧乏じゃないけどお金持ちでもない、生活するに困っていないけど
まぁ豪華というわけでもない、そんな人たちばかりが日本人みたいなことを言われていて、へぇ~っ、普通に暮らしていければ
生活するに困らない中流層にはなれるんだなんて安易に思っていたりもしたのですが
今となってはとんでもないですね
中流になるにも精一杯みたいな
そんな暮らしに追われている現実があったりもして
なかなかうまくいかないものなのかもしれませんが
ようは、『ホワイト・ワーキング・クラス』はその中間層のことを指していて、真面目に働いて暮らしている労働者層の人々のこと
この人たちが、政治の世界でもキーパーソンになってくると、まぁそういうことなんですね
アメリカンドリームに憧れて、様々なことにチャレンジする人たちがいます。先日発表されたiPhoneを生み出したAppleになくてはならないツールをたくさん
それも無料だったりする検索エンジンのGoogle、ECサイトにとどまらない巨大IT企業のAmazonやSNSで全世界の人々を繋いじゃうんじゃないかと思うくらいなFacebookに、コンピュータにはなくてはならないWindowsOSなどのMicrosoftなどなど
様々な企業がアメリカから生まれ、よく日本ではなぜアメリカみたいな企業
が生まれないんだ
みたいな議論をしている光景がありますが
アメリカにだって、実直に会社に真面目に働いて生活のためにせっせこ労働している人たちはたくさんいて
アメリカ人だからと全員が起業家ってわけでもなく、きちんと労働者層がアメリカ合衆国を支えているという一面があります
確かに日本よりは自由度が多く
チャレンジに失敗してもまたチャレンジしやすい環境はあるのではと推測しますが
アメリカで真面目に働いてきた人々を、もしかしたらないがしろにしてしまったのかもしれない
トランプ大統領誕生を分析すると、そんなことが言えるのかもしれません


前任のオバマ大統領は、貧困層を手厚くしようといろいろな制度改革をしていたイメージがあります
その象徴的なのが通称「オバマケア」
日本では当たり前となっている社会保険制度をアメリカにも取り入れようと躍起になって実現した政策だったかと思いますが
アメリカの人たちの捉え方は
またこれいろいろあるんですよね
全国民にセーフティーネットがひかれるからいいじゃないかと思うのですが
真面目に働いていた層からすると
そんなのは自己責任の範疇でやっておくのが当たり前でしょう
ということ
自分の判断で保険に入っておけばいいし、何かトラブルがあって保険に入っていなくて困っていたとしても、それはそれで自己責任じゃないか
国家が保険制度つくると、ちゃんと自分で保険に入って万が一のときに備えていたのに余計に支出が増えるだけじゃないかよー
と、まぁこういう感じなんでしょう
日本では、給与明細書を見て、なんで社会保険費
って毎月こんなにたくさん引かれるんだ
って不思議に思いながらも
多くの労働者はそれに従っていて、いざという時には保険でなんとか補助してもらっているのが当たり前みたいな物事の捉え方は
その国によっても異なりますし、もう様々で、こっちが良しだからOKかと言われれば
あっちの人たちをないがしろにしたんじゃないか
と指摘されみたいな
政治の世界もなかなか難しいものだと改めて感じざるを得ませんでした


本当に難しいですよね、どっちつかずというか
万人にいい顔をするというのはこれだけ多様化した社会においては不可能なんじゃないかと
思うほどに予測が難しい、イギリスのEU離脱の決定についてだって、当初は誰しもが残留するだろうなんて考えていて
離脱する選択をイギリス国民がするなんて全く想像もしていなかったような雰囲気もありながら、いざ投票してみて結果が出て
今やいつ離脱なんだとか、EU離脱後にどのようにして付き合っていこうかみたいな、なかなか先行きを予測するのが困難な時代
に入ったのではないかとも感じたりします
それにスピードがめちゃくちゃ速いですからね
栄枯盛衰も激しく、ついこの間隆盛を極めていたと思ったら、いつの間にか市場からいなくなっちゃったみたいなこともザラで
携帯電話業界
などはその最たるもの、最近では富士通が携帯電話事業
を売却するとニュースになっていましたが、ほんの10年以上前までは日本企業がこぞって「ガラケー」売りまくっていましたからね
iPhoneが登場するまでは日本の「ガラケー」が世界で一番機能性がよかったんじゃないかと思うくらいでしたが
どの世界も本当に注力してみていなくてはならない時代となりました
この本
で取り上げている「ホワイト・ワーキング・クラス」の層、つまり中間層は、これまで必死に働いて
国のためにもなっていたのですが
あまり恩恵を受けていなかったんですよね
結果的に。貧困層をケアしなきゃとか、富裕層に着目されたものとかいろいろある中で
この中間層は頑張っているんだけど見られていないみたいな
黙っていても働いてくれるような存在、結果的にそこをケアできていなかった
アメリカの民主党に対しては不満爆発、結果トランプ大統領となったような、これも今の時代がつくりだした現状なのかもしれません


不動産投資の無料相談は【不動産の窓口】まで

あまり変化を好まず、どちらかといえば実直に物事をこなしている日本人
でさえも、この先はどうなるか分かりませんからねぇ~
国政選挙では自民党が圧勝して政権を担っていますが、先日行われた都議会議員選挙では、その自民党は歴史的敗北、
できたばかりの都民ファーストの会がいきなり第一党となって、どうなるんだろう
って思っていたら
代表はコロコロ変わるし、その決め方もあんまり民主主義的には見えないんだけど
誰もそれをおかしいと思っているのかいないのか
マスコミの取り上げ方にもよるのでしょうが
小池人気はいまだ健在のような気がします
ただ、ほっといておくと、そのうちに痛いしっぺ返しがくるかもしれませんねぇ~
もう、自民党とか民進党とか維新とかではなく、また新しい流れが来るかもしれないし、いやいやいや、既存政党が巻き返すかもしれないし
そんなこんなしているうちにお隣の北朝鮮からミサイル発射
でJアラートが鳴りまくって混乱するし、本当に未来は分からないものです


この本
を読んで強く感じたのは、テレビ
や新聞
などで流れてくる情報を鵜呑みにしないということ
何が正しいか
を判別するのは容易いことではありませんが、必ず情報を取るのにウラ取りは必要ですね
一喜一憂せず、アメリカの実体もすべてがアメリカンドリームを目指しているわけでもない
真面目に働くアメリカ人も
たくさんいるというわけで、なかなか読み応えのある内容でした


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アメリカを動かす『ホワイト・ワーキング・クラス』という人々 世界に吹き荒れるポピュリズムを支える“真・中間層”の実体 [ ジョーン・C・ウィリアムズ ]
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どことなく迷走している感もあり
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こんなこと言う大統領が
そんなトランプ大統領ですが、当選の原動力
真面目に働いて社会のため家族のためにしてきた人々のことを指しており、この人たちがトランプ大統領誕生のカギを握っていて
どんな人たちでどんなことを考えていて
過言ではないと思います、そんな『ホワイト・ワーキング・クラス』について、本著
バブル期、日本が好景気に湧きまくっているころ
今の社会人の方々でもバブル期は生まれていないよと歴史の一部であるという方々も多くなってきたのではないでしょうか
1988年とかですからね、今の20代の大半は平成生まれですから
私も当時の学校の先生が不動産
そのタイミングで売って、得た資金でもっと豪華な家
大人になって考えると、どうして住んでいた家が数年経つと値上がりするんだ
当時はそれがスタンダードだったってことなんでしょうか
そんなことを考えながらその不動産の話を聞いていました
その時に言われていたのが「一億総中流」みんな中間層で貧乏じゃないけどお金持ちでもない、生活するに困っていないけど
まぁ豪華というわけでもない、そんな人たちばかりが日本人みたいなことを言われていて、へぇ~っ、普通に暮らしていければ
生活するに困らない中流層にはなれるんだなんて安易に思っていたりもしたのですが
中流になるにも精一杯みたいな
ようは、『ホワイト・ワーキング・クラス』はその中間層のことを指していて、真面目に働いて暮らしている労働者層の人々のこと
この人たちが、政治の世界でもキーパーソンになってくると、まぁそういうことなんですね
アメリカンドリームに憧れて、様々なことにチャレンジする人たちがいます。先日発表されたiPhoneを生み出したAppleになくてはならないツールをたくさん
それも無料だったりする検索エンジンのGoogle、ECサイトにとどまらない巨大IT企業のAmazonやSNSで全世界の人々を繋いじゃうんじゃないかと思うくらいなFacebookに、コンピュータにはなくてはならないWindowsOSなどのMicrosoftなどなど
様々な企業がアメリカから生まれ、よく日本ではなぜアメリカみたいな企業
アメリカにだって、実直に会社に真面目に働いて生活のためにせっせこ労働している人たちはたくさんいて
アメリカ人だからと全員が起業家ってわけでもなく、きちんと労働者層がアメリカ合衆国を支えているという一面があります
確かに日本よりは自由度が多く
アメリカで真面目に働いてきた人々を、もしかしたらないがしろにしてしまったのかもしれない
トランプ大統領誕生を分析すると、そんなことが言えるのかもしれません
前任のオバマ大統領は、貧困層を手厚くしようといろいろな制度改革をしていたイメージがあります
日本では当たり前となっている社会保険制度をアメリカにも取り入れようと躍起になって実現した政策だったかと思いますが
アメリカの人たちの捉え方は
全国民にセーフティーネットがひかれるからいいじゃないかと思うのですが
そんなのは自己責任の範疇でやっておくのが当たり前でしょう
自分の判断で保険に入っておけばいいし、何かトラブルがあって保険に入っていなくて困っていたとしても、それはそれで自己責任じゃないか
日本では、給与明細書を見て、なんで社会保険費
多くの労働者はそれに従っていて、いざという時には保険でなんとか補助してもらっているのが当たり前みたいな物事の捉え方は
本当に難しいですよね、どっちつかずというか
思うほどに予測が難しい、イギリスのEU離脱の決定についてだって、当初は誰しもが残留するだろうなんて考えていて
離脱する選択をイギリス国民がするなんて全く想像もしていなかったような雰囲気もありながら、いざ投票してみて結果が出て
今やいつ離脱なんだとか、EU離脱後にどのようにして付き合っていこうかみたいな、なかなか先行きを予測するのが困難な時代
それにスピードがめちゃくちゃ速いですからね
携帯電話業界
この本
あまり恩恵を受けていなかったんですよね
アメリカの民主党に対しては不満爆発、結果トランプ大統領となったような、これも今の時代がつくりだした現状なのかもしれません
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あまり変化を好まず、どちらかといえば実直に物事をこなしている日本人
国政選挙では自民党が圧勝して政権を担っていますが、先日行われた都議会議員選挙では、その自民党は歴史的敗北、
できたばかりの都民ファーストの会がいきなり第一党となって、どうなるんだろう
代表はコロコロ変わるし、その決め方もあんまり民主主義的には見えないんだけど
マスコミの取り上げ方にもよるのでしょうが
ただ、ほっといておくと、そのうちに痛いしっぺ返しがくるかもしれませんねぇ~
もう、自民党とか民進党とか維新とかではなく、また新しい流れが来るかもしれないし、いやいやいや、既存政党が巻き返すかもしれないし
そんなこんなしているうちにお隣の北朝鮮からミサイル発射
この本
何が正しいか
一喜一憂せず、アメリカの実体もすべてがアメリカンドリームを目指しているわけでもない
たくさんいるというわけで、なかなか読み応えのある内容でした


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