「発達障害」を正しく理解するために
発達障害 (文春新書) [ 岩波 明 ]
発達障害 (文春新書) [ 岩波 明 ]

いわゆる空気が読めないという印象がありますね言葉に出てこないこと、可視化されていないこと
それらをどうやって理解すればいいんだって真剣に思うのでしょうがなんだろう流れってありますよね、物事には
目に見えない雰囲気とか空気感がよく分からないみたいなだから優秀じゃないと判断するのはちょっと違うのではないか
そう、十人十色、人間にはさまざまな性格があるわけでその一種と捉えることができればいいのでしょうが
どうしても一緒に行動するに当たりそれが分からないのかーってことに対して冷たい視線を浴びてしまうこともあったりして
なかなか理解されていない「発達障害」についてそもそもどういうことなのかを把握したいなと思い、今回手に取って読んでみました






私自身、これまでも多数の「発達障害」についての書籍を読んできましたが研究が今も進んでいるからなのか呼び名や定義などがどんどん変わっていて
かつてはアスペルガー症候群と呼ばれていたりどんなケースがあるのかとか、いろいろありすぎて何が何だか分からなかったのですが
この本を読んで、最新の状況を整理できてよかったのではないかと思います
専門家ではないですから何のこっちゃと思うような言葉がたくさん出てくるわけで理解しようにもなかなかできずらいというのが本音ですね





自分も「発達障害」かもしれない


個性が大事な時代とかいっておきながらも周りとちょっと違っただけでいろいろ言われるのはどうなんでしょう
確かにコミュニケーションを取るにあたり対人関係にヒビが生じるようなことをしてはなかなか信頼を築くのは難しいでしょうが
発達障害というネーミングで何か劣っているようなイメージを持つけど実際は発達障害も個性のひとつだったりします
確かにまんべんなくはできないかもしれないけどひとつのことに特化した才能を持ち合わせていて、その才能が開花すれば凡人には理解できないほどの能力を発揮するわけで何もかもまんべんなくできることがいいことでしょうが
ある才能が突出していることだって素晴らしい才能ではないかと思うのですが
なんでしょうねなんですけどなかなかそれが難しいというか金太郎飴みたいにみんな同じものが出てくれば簡単ですからね
ひとつの指示を出してみんながその指示通りに動いてくれて得られた結果がみんな同じみたいなそれがなかなかできない
なんせ、その空気を読むということが難しいのですから仕方のないことなのかもしれませんが、日々のいそがしい毎日で
それをやられると、ちょっと厳しい状況もあるかもしれませんね




そもそも何が発達障害なのかという定義づけもコロコロ変わっていったりしています。名前の呼ばれ方も様々で
私も数十冊、発達障害関連の著書を読んでいますがいつの間にか呼び名が変わっていることもあったりして、読んでいても
ついていくのに精一杯な内容の著書もありましたからねまだまだ研究段階というか、わかっていないことが多いんだろうと思います
だからこそ、この特異性を活かすにはどうしたらよいかネガティブに捉えるのではなく、持っている才能は人より突出して
いるわけですから、そこに努力を掛け合わすことができればガンガンガーンって才能が発揮されるんじゃないでしょうかねぇ~
単純な私はそんなことを考えながらこの本を読み進めていきました





とはいっても、他人が容易にできることができないとなるとストレスも溜まるわけでまずはどういったことが発達障害の症状として考えられるのかを知っておきたいところです
わざとやっていないんだけど人に迷惑をかけてしまうことだって考えられるわけだしきちんと話してOKってなったのにどうしてこうなっちゃうのみたいなことだって考えられるわけですから、その人をできないと決めつけるだけではなく
怠惰な態度で腹を立てるだけではなくなるほど、こういう理由でああいう反応なんだということが分かっておけば
それに対する対策も練ることが可能ですからなんでもそう思いますが、知るって大事ですね





この本には、今分かっている発達障害についていろいろ書かれていますADHDとASDなんですね、今はかつてはアスペルガー症候群とか自閉症スペクトラム障害とか、もういろんな用語が飛び交っていて、何が何だかって
感じもしたのですが、だいぶスッキリ分類ができるようなったということでしょうか分かりやすいかまでは不明ですが
現状の発達障害について知りたいことは、この本一冊読めば事足りるような気がします
まぁ、新書ですからね。分かりやすい内容の本がいいとかであれば、マンガで書かれている本だってありますから
他の発達障害関連の著書を読んでみてもいいかもしれませんとりあえずよく分かってない発達障害関連については
まずはこの本一冊で問題なく網羅されていると私は感じました
だいたい、発達障害についてすべてを知るのが目的ではありませんからねそういうことがあって、どのように対処したらよいか
作戦を練るためにも発達障害についての知識を身に着けておきたいものですね






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【編集後記】


いやいやいや、選挙が近いと騒がれていますが、どうやら与党も安泰ではありませんね
ミサイルが飛んで来たり、お金の問題が絡んでいたり、不倫がどーだとか、いやはや、政治にも注目していきたいものです

「強すぎる自民党」の病理 老人支配と日本型ポピュリズム (PHP新書) [ 池田信夫 ]
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