「あなたが仕事で培ってきた経験を求めている会社がきっとあります」
私自身は子育て世代でもありますし、全くと言っていいほどリタイアなんて考えておらず、バリバリの会社員として仕事をしていますが、この「顧問」という働き方に関してはノーマークでしたねぇ~第一線から退いて、悠々自適に肩書だけもらって暮らしている、仕事しているってイメージを勝手に持っていて、現役の時にすごい実績とか役職に就いた人がなれる名誉職だと勘違いしていたかもしれません私も転職経験がありエージェントにお世話になりましたが、「顧問」になるにもエージェントが就いてくれるんですねぇ~まだまだ先に話だと思っていたのですが、ちょっと待てと、この「顧問」という働き方を知っておくことは今後の自身のキャリアを考えるととても有効ではないだろうかいろいろ面白そうに感じ今回手に取って読んでみました
私が子どものころは、「24時間戦えますか」なんてテレビCMが流れていて、とにかく長時間働いてバリバリこなして、へとへとになって、終電で帰宅して翌朝満員電車に揺られながら会社にいくみたいな感じで、お金を稼ぐ=長時間働くのような錯覚があったのですが、長く働けばいいってもんじゃないことは今さら語る必要もなく、頭で考えて試してみる中でいろんなことが浮かんできて実績を積んでいくのだろうと思います2019年度からは残業時間も月45時間以内にしなさいとか、有休を強制的に5日とりなさいみたいなことが通達されて、ただでさえ休めない日本人、休みたいけど休めない事情を様々な企業が抱えたまま、激動の時代を生きていく必要が出てきているわけですそもそも、インターネットが出てくる前、パソコンが普及する前と比べると、こなさなくてはならない仕事は格段に増えていて、まったくもって働き方も変わってきているところが多くなっているように思えます
また、会社勤めだと定年があって退職金もらって悠々自適な暮らしをするなんてお考えの方もいらっしゃると思いますが、退職金なんて今度もらえないかもしれませんからねぇ~会社が倒産したら退職金どころではありませんし、大企業といっても決して安泰ではない時代、45歳以上はリストラ対象になることも多く、これから子どもが大きくなってお金がかかるときに、それじゃぁ困るよなぁ~ってことになりかねない事態が訪れるかもしれませんそんな時にひとつの選択肢としての「顧問」という働き方、興味が深くなりますねぇ~
この本で注目すべき点は、何といっても普通のサラリーマンでも「顧問」になって働くことが可能であるということ無意識に行っている業務が、実はほかの会社から見ればとても価値のあることだったり、自分の価値が意外なところから認められ「顧問」としての需要がそこに生まれるという、これはとても興味深い内容ですねぇ~決して自分の殻に閉じこもらず、会社勤めでの経験が生きるこの「顧問」という働き方は、今までの視点と異なること、会社から見ると、時間をどうかけても得られることのないスキルが「顧問」契約でいとも簡単に自社に取り入れることが可能となり、正社員のときよりも高収入を得ることもできる、素晴らしい「顧問」についてもっともっと知りたくなりました
自分のキャリアを活かしたセカンドライフの働き方
本の中にも派遣会社の特徴など掲載されており、今すぐにでも探すことが可能やっぱり世の中は知っていると知らないとでは雲泥の差があり、今は「顧問」になるなんて全く想像できないながらも、これから先の多様化する社会において、少し検討してみたいと思いましたセカンドキャリアの活かし方について考えるいいきっかけとなりましたね
書評・レビューランキング
【編集後記】
タイヤメーカーであるブリヂストンの工場で行われていたお祭りに参加してきました@ブリヂストンTODAY
ちなみに、このバスは昭和41年式でしたね
係の方に話を聞くと、実際に会場まで運転してきたそうです
で、今どきのバスはこんな感じ
その他、いろんな乗り物展示されていて、子どもたちも大喜びでした
館内はF1カーなど、タイヤの展示もたくさんありました
私自身は子育て世代でもありますし、全くと言っていいほどリタイアなんて考えておらず、バリバリの会社員として仕事をしていますが、この「顧問」という働き方に関してはノーマークでしたねぇ~第一線から退いて、悠々自適に肩書だけもらって暮らしている、仕事しているってイメージを勝手に持っていて、現役の時にすごい実績とか役職に就いた人がなれる名誉職だと勘違いしていたかもしれません私も転職経験がありエージェントにお世話になりましたが、「顧問」になるにもエージェントが就いてくれるんですねぇ~まだまだ先に話だと思っていたのですが、ちょっと待てと、この「顧問」という働き方を知っておくことは今後の自身のキャリアを考えるととても有効ではないだろうかいろいろ面白そうに感じ今回手に取って読んでみました
私が子どものころは、「24時間戦えますか」なんてテレビCMが流れていて、とにかく長時間働いてバリバリこなして、へとへとになって、終電で帰宅して翌朝満員電車に揺られながら会社にいくみたいな感じで、お金を稼ぐ=長時間働くのような錯覚があったのですが、長く働けばいいってもんじゃないことは今さら語る必要もなく、頭で考えて試してみる中でいろんなことが浮かんできて実績を積んでいくのだろうと思います2019年度からは残業時間も月45時間以内にしなさいとか、有休を強制的に5日とりなさいみたいなことが通達されて、ただでさえ休めない日本人、休みたいけど休めない事情を様々な企業が抱えたまま、激動の時代を生きていく必要が出てきているわけですそもそも、インターネットが出てくる前、パソコンが普及する前と比べると、こなさなくてはならない仕事は格段に増えていて、まったくもって働き方も変わってきているところが多くなっているように思えます
また、会社勤めだと定年があって退職金もらって悠々自適な暮らしをするなんてお考えの方もいらっしゃると思いますが、退職金なんて今度もらえないかもしれませんからねぇ~会社が倒産したら退職金どころではありませんし、大企業といっても決して安泰ではない時代、45歳以上はリストラ対象になることも多く、これから子どもが大きくなってお金がかかるときに、それじゃぁ困るよなぁ~ってことになりかねない事態が訪れるかもしれませんそんな時にひとつの選択肢としての「顧問」という働き方、興味が深くなりますねぇ~
この本で注目すべき点は、何といっても普通のサラリーマンでも「顧問」になって働くことが可能であるということ無意識に行っている業務が、実はほかの会社から見ればとても価値のあることだったり、自分の価値が意外なところから認められ「顧問」としての需要がそこに生まれるという、これはとても興味深い内容ですねぇ~決して自分の殻に閉じこもらず、会社勤めでの経験が生きるこの「顧問」という働き方は、今までの視点と異なること、会社から見ると、時間をどうかけても得られることのないスキルが「顧問」契約でいとも簡単に自社に取り入れることが可能となり、正社員のときよりも高収入を得ることもできる、素晴らしい「顧問」についてもっともっと知りたくなりました
自分のキャリアを活かしたセカンドライフの働き方
本の中にも派遣会社の特徴など掲載されており、今すぐにでも探すことが可能やっぱり世の中は知っていると知らないとでは雲泥の差があり、今は「顧問」になるなんて全く想像できないながらも、これから先の多様化する社会において、少し検討してみたいと思いましたセカンドキャリアの活かし方について考えるいいきっかけとなりましたね
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【編集後記】
タイヤメーカーであるブリヂストンの工場で行われていたお祭りに参加してきました@ブリヂストンTODAY
ちなみに、このバスは昭和41年式でしたね
係の方に話を聞くと、実際に会場まで運転してきたそうです
で、今どきのバスはこんな感じ
その他、いろんな乗り物展示されていて、子どもたちも大喜びでした
館内はF1カーなど、タイヤの展示もたくさんありました
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